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代表インタビュー【後編】

代表インタビュー【後編】

2022/01/13

インタビュアー / Interviewer

井上 愛海

井上 愛海

株式会社 ミギナナメウエ

インタビュイー / Interviewee

住田 悦郎

住田 悦郎

株式会社 バークリーコンサルティング代表取締役

井上 愛海

井上 愛海

では、バークリーコンサルティング拡大のための今後の動きを教えてください!

住田 悦郎

住田 悦郎

もっとパワーアップしたいとか、もっと上に行きたいとか、 そんなエネルギーがあるメンバーを集めて、そのエネルギーで組織の拡大をしていけたらいいなと。 世の中DXといいいますが、DXのように 今までなかった新しい分野であれば若い人がやった方が勝つと思っていて。 これからも新しいものはどんどん生まれるので、 コンサルもビジネスも昔のやり方じゃ通用しないことがいっぱい出てくると思います。 それをベテランの人がやるのではなくて、吸収力のある若者にチャレンジさせていき、 若い頭脳を持った集団として世に出ていくというのが今後の動きですね。

井上 愛海

井上 愛海

ちなみにたくさんあるコンサルティングファームの中で生き残っていくための戦略はありますか?

住田 悦郎

住田 悦郎

①新しいことを取り入れられる代謝の良い組織であること ②世の中のニーズに答えられる会社であること の二つですね。 まず、 ①新しいことを取り入れられる代謝の良い組織であること。 時代の変化についていこうとするとき、 古いものを直していくよりも新しいものを どんどん取り入れて新しくして行った方が絶対的に早いんですよね。 例えば、人は歳を取ると守りに入ってしまう傾向があると思うんですが、 その守りに入った年配者を変えていくよりも、 若者がもっと成長してどんどん活躍できる環境を作る方が早いです。 若者が成長する文化が根づけば、そこに残る年配者は甘んじることなく成長していくと思うので、 そういった成長のサイクルを作ることが大切だと思っています。

井上 愛海

井上 愛海

②世の中のニーズに答えられる会社であること、についても教えてください!

住田 悦郎

住田 悦郎

会社として生き残るためには、 世の中のニーズに沿ったものを提供できるかどうかが重要という考え方です。 古い体質の会社って結構「技術」だけを追求してしまう会社が多くて、コンサル業界もそうなんですけど、 技術を持っている方がより偉いみたいな風潮があるんですよね。 でも実はそんなことはなくて、会社をやっている以上一番大事なのは売上をあげるということで。 売上をあげる=世の中でニーズのあるものを売ってお金をいただくということなので、 市場から求められているかどうかが最も重要になります。 例えば、今8Kのテレビが世の中に出てるんですけど、技術的には32Kまでできているって言われていて、 技術者はどんどん綺麗なもの美しい画質を追求しているんだけど、市場は求めていない、みたいな。 コンサルタントがなぜ今60歳で定年退職になるかというとこれも全く同じ考え方で、 もう市場から求められていないということが一番の理由なんですよね。 人もモノも市場から求められて初めて売上(価値)となるので、 いかに市場を考えた舵切りができるかが今後強い組織であるためには 必須条件なんじゃないかと思っています。

井上 愛海

井上 愛海

なるほど!実際にお話を伺っていく中ですべてがつながりました! 代謝を上げ、市場のニーズに柔軟に対応できる会社であることで、 会社としてはもちろん、個人一人ひとりの市場価値もとても高くなるんですね!

住田 悦郎

住田 悦郎

そうですね。 だからこそバークリーコンサルティング含むハロネットグループは実力次第で いくらでも上に上がれる組織であることを尊重しますし、 肩書きとかポジションとか前歴に関係なく活躍できる会社であり続けたいと思います。

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