株式会社バークリーコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:住田悦郎)は、DXの成熟度を簡易に自己診断できる無償診断サービスをリリースいたしました。
■DX成熟度診断サービス概要
昨今のデジタルによる市場環境の変化に適応するためには、DX(デジタルトランスフォーメーション)が必須の取り組みとなっています。本診断は、自社のITの状態をDXの観点から客観的に把握することをご支援するものであり、本診断を通じて、DXにかかる現状把握の一助として貴社の課題解決に貢献することを狙いとしています。
当社の診断サイトで診断項目にご回答いただきますと、後日弊社より診断結果をレポートにしてお送りいたします。
■診断コンセプトとフォーカスエリア
本診断のコンセプトは、DX実現に欠かすことのできない「不確実性の受け入れ」「顧客と繋がる」「インサイトの実践」の取り組みスタンスや実施状況を診断することにあります。3つの診断コンセプトに対し、4領域のフォーカスエリアで構成されています。
<診断のコンセプト>
1. 不確実性の受け入れ
変わりゆく市場に俊敏に対応するには、確実に決めてから実行するより走りながらの対応が求められます。このような行動特性の有無と、その実践の準備状況を診断できます。
2. 顧客と繋がる
顧客との繋がり方は、今やデジタルを前提とした接点が当然です。デジタルな顧客との繋がり方が、顧客の求める速さで対応可能か、その実践状況や準備状況を診断できます。
3. インサイトの実践
データから「気付き」を得ることが一層重要になっています。データを活用した仮説立案と検証や、必要なデータが入手出来ているかどうか、その実践状況や準備状況を診断できます。
<フォーカスエリア>
1. 戦略のDX度
戦略自体のDX度と、DXを推進するための組織整備状況のDX度を診断します。
2. 業務のDX度
上記3つのコンセプトを実現するために、業務の変化対応力、顧客マネジメント、データ活用のDX度を診断致します。
3. ITのDX度
戦略、業務を支えるITのDX度を、ITの可視化と各ITの役割明確化の度合から診断致します。
4. 個別トピックス
DXの構成要素の一部となるクラウドの活用状況、DevOps環境整備状況、アジャイル開発の状況を診断できます。
■お断り事項
・守秘義務について
受診結果は、重要な機密情報として扱い、事前の了承がある場合を除いて他社に個社の情報を開示致しません。
・本診断結果の利用について
本診断の結果を弊社が個社名が決して判明しない状態でセミナー、寄稿、出版などで利用させていただくことがあります。予めご了承いただきたく存じます。
・本診断の更新について
本診断の内容は、現時点の内容であり、実際の受診時には変更されている場合がございますので、予めご了承いただきたく存じます。