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「関わるすべての人と、共に進む仕事を」 ― SIer・BPOを経て選んだ、ベンチャーコンサルという挑戦

「関わるすべての人と、共に進む仕事を」 ― SIer・BPOを経て選んだ、ベンチャーコンサルという挑戦

2025/06/09

インタビュアー / Interviewer

堀尾 一成

堀尾 一成

株式会社 SFIDA X

インタビュイー / Interviewee

M・Kさん

M・Kさん

株式会社 バークリーコンサルティング

大手メーカー系SIerでの経験と転職について

堀尾 一成

堀尾 一成

まず1社目の経歴について簡単に教えてください。

M・Kさん

M・Kさん

大手メーカー系SIerの関連企業に新卒で入社し、MS関連ICTインフラSE(企画〜運用引継)として約20年勤めました。 いちメンバーから始まり、メンバーを束ねるリーダーとなり、最終的にはプロジェクトマネージャーになり、人・物・お金の管理責任を任されるところまで担当しました。

堀尾 一成

堀尾 一成

プロジェクトマネージャーとしてどのようなことを経験しましたか?

M・Kさん

M・Kさん

キャリアの半分ほどプロジェクトマネージャーとして、お客様との窓口になりつつ、プロジェクト全体の管理をしていました。 社内の利益率を確保しながら、お客様の要望にも極力柔軟に応える役割を担っており、時にはお客様と対立しながらも最終的には共通の目標に向かって協力するということを経験できました。

堀尾 一成

堀尾 一成

2社目であるコールセンター系の BPO アウトソーシング関連企業への転職のきっかけは?

M・Kさん

M・Kさん

運用フェーズ起点のビジネスに興味が出てきたのがきっかけです。 プロジェクトは完成したシステムをお客様に引き渡したら終わりですが、お客様は受け取ったシステムを今後もビジネスの道具として使い続けるわけです。 使い続けていただくものが今後もずっと満足してもらえるのか?というのが分からなくなったときがあり、 自分もシステムをより良い仕組みにしていく運用フェーズに入りたいと思いました。 自分の中で運用フェーズのビジネスのイメージがコールセンターだったこともあり、コールセンター系のBPO アウトソーシング関連の会社に転職を決めました。

堀尾 一成

堀尾 一成

コールセンターの BPO アウトソーシング業務、入社の前後でギャップはありましたか?

M・Kさん

M・Kさん

運用に対する改善の意見はたくさん集まっているけれど、 それを基に新たな便利なものにしていくという方向になかなかフィードバックがされていない状況でした。 その時々のクレームをいかに収めるかみたいな、その場限りの対処療法的な感じがありました。 ギャップはあったものの、現場で起きたものをインプットし、新しい BPO 製品の企画にというプロセスは踏めました。 企画から始まって運用フェーズも含め、一通りやれたかなっていう満足感がありましたし、転職の目標は果たせましたね。

ITコンサルへの転職について

堀尾 一成

堀尾 一成

“コンサル”という業種を選んだ理由は?

M・Kさん

M・Kさん

今までの経歴を考えたとき、「お客様に対して提案していく」という点が共通していると思ったんですよ。 お客様と共に大きな目的に向かって進んでいくことの難しさと楽しさというのは、やっぱり魅力的だなと。 しかもIT コンサルだと仕事のもっと上流の部分に入れるという話を聞き、そこは未経験ではありましたが、 興味を持っていた部分だったのでコンサルへの道を選びました。

堀尾 一成

堀尾 一成

大手ではなく、ベンチャーコンサルを選んだ理由は?

M・Kさん

M・Kさん

大手だと効率化や分業化が進んでいるので、やれる範囲やチャレンジできる範囲が限られてくるのかなと思ったのに加え、 こういうことやりたいって言ったときに稟議稟議ですごい大変っていうのを経験してるので...。 ベンチャーだとそのあたりは少人数ですし、やりやすいのかなと。任されるところも大きくなるし、スピード感もあるはずなので。 それに、組織や会社を育てるみたいなところは経験がなく、そっちにも興味がありましたね。

堀尾 一成

堀尾 一成

ベンチャーコンサルの中でも、なぜバークリーに?

M・Kさん

M・Kさん

採用までのスピードが早く、すぐ連絡をくれたんです。来てほしいというふうに早く言ってくれたのがやっぱ嬉しかったんですよね。 そんな単純な理由です(笑) あとは「十年かかるところを一年でやる」という会社のスローガンから感じられるスピード感+社内においてもお客様においても、ちゃんと人を大切しているっていうところが魅力的でした。 どちらも両立してることを謳っている会社は他に見当たりませんでしたよ。

コンサルタントとしてのやりがい・バークリーについて

堀尾 一成

堀尾 一成

実際にコンサルとして働いてみて、コンサルはいかがでしょうか?

M・Kさん

M・Kさん

大変ですね(笑) 上流にまつわる考え方とか進め方の考えを表明するところ、多くの人に納得感を得られるためのデリバリーの部分が大変難しいなと思います。 できるところも増えてきましたが、一年半でできることじゃないかなと思っているので、まだまだ日々勉強だなと思ってます。

堀尾 一成

堀尾 一成

コンサルのやりがいを感じる部分・転職して良かったなと思うのはどこですか?

M・Kさん

M・Kさん

委託者側であるお客様側に入って仕事ができることですね。 前社や前前社のプロジェクトではお客さんが委託者で、自分は完全に受託者側の方の立場でした。 コンサルもお客様に対して提案していくという点では同じですが、視点が変わりますよね。それがとても新鮮でやりがいを感じています。 あとは営業活動に直接関われることですかね。この2つがコンサルになって良かった点です。

堀尾 一成

堀尾 一成

バークリーのメンバーや社風の印象はいかがでしょうか?

M・Kさん

M・Kさん

雰囲気はいいですよ。 少人数なこともあり、仕事に向き合ったちゃんとした話もしますし、時には少しゆるい話もしますね。 若いメンバーも多く、彼らの吸収力やハングリー精神は自分もそうあり続けたいなと思わせてくれますし、本当にいいプラスの刺激を受けていますね。 社風は、いい意味でがつがつしすぎておらず、しっかりお客様と向き合って、地に足つけていいものを出していこう、アウトプットしていこうという感じですね。自分的にはとてもやりやすいです。

今後の目標

堀尾 一成

堀尾 一成

今後バークリーでの目標を教えていただけますか?

M・Kさん

M・Kさん

お客様から「あの人に相談したらなんかうまくいくんじゃないか」と思ってもらえて、仕事のオファーをいただけるような人になりたいですね。 また、社内の教育やナレッジの蓄積にも力を入れて、メンバーレベルの底上げをしていきたいです。 最近ではワーキンググループを立ち上げて、一年間とりあえずやってみようということでリーダーとしてメンバーを束ねて活動しています。 バークリーは新たな試みにチャレンジするチャンスがたくさん転がっており、そういう環境にいる自分は幸せだなと思います。

メッセージ

堀尾 一成

堀尾 一成

バークリーに合っている人、入社を考えている人へのメッセージをお願いします

M・Kさん

M・Kさん

共通目標をしっかりとコミュニケーションを使って形成することに楽しみを持つ、生きがいを感じるような人っていうのは合っているんじゃないかなと思いますね。 共通の目標に向かっていく過程で、立場の違いや考え方の違いによる衝突など、乗り越えなきゃいけない壁はたくさんでてきます。 その壁を乗り越えるためには、やっぱり人と人とのコミュニケーションの部分が大事になってきます。

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